「うたこまちⅢ、大利根無情」
いよいよ明日、
5月22日カバーアルバム発売、
そしてサイン会です。
発売日までこのアルバムについて
少しでも想いをお伝え出来たら、、、
と 一曲、一曲に対してのお話しを
書かせていただいてきましたが
まさかまさかのギリギリセーフで
発売日前日に最後の一曲を書く、
というタイミングになりました。
とりあえず間に合って良かったです。
最後の一曲は「大利根無情」。
三波春夫さんの代表作でもあります。
カラオケボックスですら
唄ったことのない、
初めての挑戦でしたので
勢いで「唄ってみたいなぁ〜」
と提案したところ
全員から即、OKが出て
逆に (ヤバ、、、、)って
急に困り果てて慌てて練習しました。
レコーディングまでは随分日にちが
ありましたので、徐々に歌と仲良くなると
呼吸配分がわかってきて
なんとなく私なりの形になりました。
決して得意な分野ではないので
全力集中、全力投球、
でマイクの前に立って。
後に 渡辺ディレクターに
「今回のイチオシ曲はどれですか?」と
聞いた時 「大利根無情」と
答えて下さいました。
本当ですか!?
って私自身が驚きましたが
確かに あのレコーディングは
2回くらい唄って
「もうOK!大丈夫です!」と言われ
あっという間に終わってしまって
放心状態で しばらく動けませんでした。笑
岸壁の母、を唄った時と同じ、
中途半端な気持ちで唄ってはいけない、
覚悟を決めて向き合う、
大切な一曲になったような気がします。
「うたこまちⅢ」←クリック
13番目に収録です。