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Date: 10月 26th, 2008
Cate: 2008年10月, OldDiary
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静かなひととき。

小山のステージを終えて うちに戻り、あれこれ片付けてやっと一段落すると 秋田の両親から電話がありました。 「今日はどうだった?」とか 「みなさん 喜んで下さったか?」「体調はいいか?」「どんな歌を歌ったか?」などなど 質問攻め、、、。 まるで自分がステージにでも上がったかのように 嬉しそうに満足そうに 1日の出来事を聞いてきます。 実はステージでもよく話す事なのですが 「今日はどこで歌ったの?」とか「どんな着物を着るの?」と うちの両親(90%は父ですが)は、本当にしょっちゅう連絡をよこし、聞いてどうするのでもないのでしょうが 日課みたいな、癖みたいなもので あれこれ理由をつけては電話をしてくるのです。 たまに 面倒に感じてしまうこともありますが 心配してくれるその想いに感謝し、私も出来るだけ話をするようにしています。 私自身、休養してたことも含め、心配かけたり、逆に心配したり、
お互いに歳を重ねたからこそ親との時間は 世界で一番大切なものだと感じています。
秋田は 朝晩はストーブ無しではいられないほど寒い日もあるようです。
風邪ひかないでね、、、とお互い声をかけあい 今日の会話が終わりました。私もストーブとまではいきませんが 灯りをポッとつけておやすみなさいです。和紙に椿を描いてみました。なかなかでしょ? 自画自賛のまま寝ます。 ふぇ〜(o^_^o)