「読書感想文」
テレビを見ていたら子供たちが
休み中の課題で一番嫌いなのが
読書感想文だそうです。
私も 子供の頃はあまり好きじゃなかったな~。
大人になってからの方が
本の面白さを感じます。
今でも覚えているのは高校の時
面白い本に出合って 2つ感想文を書いていったら
1つで良い、と先生に笑われたこと。
その頃から私は自由人だったんだ、笑。
先日、片づけをしていたら
高校の時の先生が私の感想文を
送って下さったものが出てきました。
平成9年に送って下さったもの。
佐々木良子先生。
いつも紫の服ばっかり来ていて
みんなに「ムラサキ」と呼ばれていたっけ。
すごく美人で品があってキツイことをさらっと言う
カッコイイ先生でした。
お元気かな・・・。
先生が好きで授業を熱心に受けていたっけなぁ。
原稿用紙をそのまま写真撮りしてみたので
高校3年の時の感想文。
お時間ある方は お読みください。
先生が ガッツリ手をかけて下さった
素晴らしい感想文です(自画自賛)、笑・
↓ 山田かまち の「青い痛み」を読んで。
あの頃は 演歌を唄っていることで
同級生から いじめや嫌がらせをいっぱいうけたから
きっとこういう本が好きだったんだな・・。
いろいろあったけど
情熱的な先生と
ほんの数人の良い友達がいてくれただけで
ハッピーな学校生活だったことは間違いない。