「喜多條先生」
喜多條忠先生が
旅立たれたと聞いて
本当に淋しいです。
私は「泣きむし橋」、「蛍火の宿」と
作品をいただきました。
レコーディングが終わると必ず
「よし!クミ!一杯やるか!」って
飲みに出かけて下さる先生でした。
先生が書かれた小説
「女房逃ゲレバ猫マデモ」は
先生ご本人に本の内容を伺い
あまりに面白そうで買って読んだりしました。
ギャンブルばかりする先生、
逃げた奥さんとネコ、
そして娘のパセリさん。
実話というあたりが
ビックリの 最高の本でした。
おすすめです。
もちろん、「神田川」を始め
歌は 数えきれないほどのヒット曲。
先生の歌世界を頂けたことに
心から感謝して唄っていきます。
喜多條先生、本当にありがとうございました。