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Date: 9月 16th, 2008
Cate: 2008年9月, OldDiary
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またこのアングル。


昨日、サントリー美術館に行きました。「小袖展・江戸のオートクチュール」ということで 江戸時代あたりを中心に 沢山の着物が展示されているのですが 篤姫の時代を実際に間近で観ているようで ゾクゾクする感じがしました。この頃の裕福な人達は、着物職人に対して着物の織り、素材、刺繍、デザイン、色、などなどあげたらキリがないくらい 贅の限りを尽くし 自分こそが一番!と言う様な素晴らしい着物を作らせていたとのことで その着物が今でも素晴らしい状態で残っているのです。 色の名前も 「浅葱色(あさぎいろ)」 と言ったり 「納戸色(なんどいろ)」と言ったり、色に対しての説明書きは有りませんでしたが ”きっと あの色のことを言ってるんだな!” と想像しながら観れたので カラーコーディネターの資格をとる為に勉強した事がすごく役に立ちました。2時間半くらい居たでしょうか・・・。 観終わった頃には お腹が グ・・・・っと鳴りました(´▽`)ノ で、その素晴らしさを是非書こう!!とパソコンに向ってます。