「大きな人間に」
朝。
鍋でご飯を炊いたら
いつもより吹き出すブクブクが
少なかった。
というか 火加減間違えた?
案の定 固いご飯が炊き上がりました。
トホホ。
とりあえず白いご飯は 一膳ずつ小分けして
サランラップで包んで冷凍。
焦げまくった部分は 歯が折れそうなほど
固かったので おじやみたいにコトコト煮て。
そうしたら
こうばしい おじやみたいで
想像以上に美味しい。
玄米おじや、と思えばいい。
無駄にしたら お米を作った父が
かわいそうですから 絶対食べます。
なんでこんなに焦げたのか?
ブクブクが溢れてくるとビビっちゃって
すぐ火を弱くしちゃうからダメなんだな。
溢れてみなさいよ〜!
溢れてよろしくてよ〜!
ガスコンロ、汚しまくってOKよ〜!
洗えば
良いんだからぁ〜!
くらいの 大きな心で
炊くことが大事なのかもしれません。
そんな大きな人間に
私はなりたい。