秋田の方が
私のラジオ番組にセミの写真を
下さいました。
神秘的です。
子供の頃、夏休みには
4時とか5時に起きて
セミが生まれる瞬間を
何度も何度も見て観察しました。
生まれたては透き通る妖精のような
夢まぼろしみたいな不思議な存在なのに
だんだん色づいて 見慣れたセミになる。
ゆっくりゆっくり殻を破って出てくる
あの姿は 子供ながらに
胸がいっぱいになったのを
今でも覚えています。
早朝に生まれないと
危険がいっぱいの時間がくるから
急いで!頑張って!って
見守ったものです。
「春蝉」の歌つながりで
セミが気になる夏です。