「想い」
２０１１年１１月１１日から
御殿場の「時之栖（ときのすみか）」にて
「岩本公水・陶芸展」
始まりました！！
そして翌日の歌のステージも無事終了し、
今やっと 気持ちが落ち着いた気がします。
駆け付けて下さった沢山の皆様、
本当にありがとうございました(^O^)。
まだこれから陶芸展を見に来て下さる方も
いらっしゃるでしょうから写真をバンバン載せるのは
もう少し後にしますね・・・。
遠くてなかなか来られない方、必ずブログでも
お見せしますのでもうちょっとだけ待っていて下さいね。
雰囲気だけでもお伝え出来れば・・・・と、
ディスプレイ中の様子を一枚！
必死です（笑）(^_^;)
花器やお鍋、大皿などカラフルなものを沢山並べました。
今回、幕を開けるにあたって私が心に決めていたテーマは
”スマイル” とか ”幸せ” とか ”光 ”・・・。
・・・３月の大きな震災で沢山の涙、悲しみがあったので
今度はホワ～～って優しさで包み込んであげられるような
そんな温かいイメージを表現出来たらな・・・・って。
これから沢山、幸せを見つけて行こう・・・って。
ですから全体的にピンクのイメージで
作品を並べました。
皆さんが 「わ～！可愛い！」って言いながら
見て下さっていたので 嬉しかった（*^_^*）
そして前回のブログに載せた
この不思議な写真は何だったのかというと
曼荼羅堂という小さな小屋に飾った紙粘土細工。
友達に、何を意味しているのか・・・と聞かれました。
そう言えば説明を書き忘れましたね(^_^;)
ごめんなさい。
この曼荼羅堂という場所には
画家の神山蒔風先生の素晴らしい絵が
沢山飾られています。
その絵は、生まれ来る沢山の命の絵。
その ”命” というテーマにはどんなものを表現したら
私の想いが形に出来るだろう・・・と考えて考えて・・・・・。
御殿場の素晴らしい大自然の中に
きっといるであろう 自然の”妖精たち”を
作ったのでありま～す（*^_^*）
葉っぱの妖精、木（根っこ）の妖精、木の実の妖精・・・。
地に落ちても落ちても、まだ頑張って生きようと
上へ上へよじ登って行く 妖精たち。
きっとこんなふうに ”生きる力” が
みなぎっているのが 自然界だろう・・・と思ったんだなァ・・・。
一瞬 ”ギョエ！” って思うかもしれませんが
じっくりじっくり見ているうちに
不思議な気持ちになる・・・・・ハズです（笑）。
ぜひこちらの方も 行かれた際はご覧下さいね！！
クリスマス後には 陶芸作品をガラッと入れ替える予定です。
また詳しく決まったらお伝えします（＾ｕ＾）